専攻医ブログ

診療の難しさについて

後期研修医2年目の医師です。
あまり言い訳にはなりませんが、若いときからクローン病があり手術を10回以上受けて重度身体障害者でもありますので専門医は持っておりません。
あくまでも自称、および直接のボスから「まあいいんじゃないの」と言われた専門が2つあり、3つ目の専門として精神科を志望しました。
幸運なことに当院院長に受け入れていただき現在に至っております。
前2つの専門は身体科でしたので、精神科の診療は非常に難しく毎日勉強の日々です。
ご指導いただいている諸先生には深く感謝いたしております。やはり診療レベルの高い先生方と一緒に仕事をさせていただくと自分の成長が早いような気がします。
うまくいかないこと、いたらないことがあれば、すぐにご指導いただけますし、間違いなくフォローをしてくださいます。
研修を受ける身としてこれ以上のことはないと思います。いつか自分が指導できる立場になれるよう今後も頑張りたいと思っています。
私は50歳を越えてアラフィフというか初老ですが、なんとか研修をできています。
おそらくもっと若い先生にもとてもいい環境だと思いますので、思い立ったらお気軽に問い合わせ等をいただけますと幸いです。