職員ブログ（介護老人保健施設ことぶき）

皆さんこんにちは、今回は介護老人保健施設ことぶき（以下、ことぶき）についてお話します。

ことぶきは、旭川圭泉会病院に併設されている老人保健施設で、３号館１階は通所リハビリテーション、２～３階は入所施設になっています。ことぶきに入所するためには、介護認定を受け要介護度１以上であることが必要ですが、通所リハビリテーションは、要支援以上であればご利用できます。

詳しくはことぶきホームページをご覧になるか、直接お電話にてお尋ねください。

さて、ことぶきでは年間通して様々な行事を行っています。毎月の誕生会を始め、季節に合わせた行事、開設記念と敬老会を兼ねた「ことぶき祭」などです。これについては次の機会にご紹介します。

今回はことぶき通所リハビリテーションで、銀座商店街振興組合主催「七夕まつり飾り玉コンテスト」へ作品を出展したお話しです。

今年の飾り玉コンテストは８月７日～１２日に行われました。旭川市３条通１５丁目を中心とした銀座商店街通りに、様々なキャラクターを模した飾り玉が、色とりどりの吹流しとともに、ゆらゆらと風に吹かれている光景は目を見張るものがあります。

春になると利用者さんから「今年はどんな飾り玉を作るの？」と楽しみにされている声が聞かれます。今年は作品のテーマを「みこし」として飾り玉を作製してきました。

七夕まつり期間中は、作製に携った利用者さんが会場を見学に行かれました。そしてコンテストの結果は、見事に同組合の「理事長賞」という最高の賞をいただくことができ大変喜ばれていました。他の作品も非常に素晴らしいものが多かったのですが、何が受賞のポイントだったのか自分たちで考えてみました。たぶんオリジナリティだったのではと想像しています。

ちなみに景品にいただいたスイカは利用者さんで仲良く分けて美味しくいただきました。

来年も一緒に楽しく作製したいと思います。