病院便り

職員ブログ(圭泉会ケアセンター)

みなさんこんにちは、今回は圭泉会ケアセンター(以下、ケアセンター)の紹介をさせて頂きます。                             

生活に手助けが必要な状態だけれど、住み慣れた家で安心して暮らしたい・・・ そんなお気持ちを大切に、介護保険等のサービスを活用しながら在宅で生活することをお手伝いしています。

ケアセンターは、現在 主任介護支援専門員2名、介護支援専門員4名の居宅介護支援事業所と介護福祉士54名、准看護師1名、ケアワーカー5名の訪問介護事業所の2つの事業を行っています。

 

~居宅介護支援事業所 圭泉会ケアセンター 介護支援専門員 30代 男性~

 介護支援専門員として働き始め、5年経過しました。主な仕事内容としては要介護(要支援)認定を受けているご利用者・ご家族から悩みを聞き、各種サービスの調整を図り、解決していく事であります。                           相談援助業務である為、“聞く力”“理解力”が重要な仕事です。元々私自身から発信し話を振る事が苦手で、当初は聞き取り不十分で上手くいきませんでした。しかし事業所内の上司や同僚、各関係機関からの教えを頂き、介護支援専門員として働き始めた当初より深い支援が行える様になってきていると自負しています。               私は現在35ケースのご利用者を受け持たせてもらっていますが、悩みは似ている様で全く異なる支援ばかりです。ご利用者それぞれ大なり小なり悩みがありますが共通して今後取り組んでいきたい事は「このケアマネジャーさんに任せて良かった。」と思って頂ける様な、安心感が与えられる存在でいたいと考えます。その為にも日々の勉強の継続、諸先輩や医療・福祉のプロフェッショナルが揃う当院の関連機関に相談し取り組んで行きたいと思います。

~訪問介護事業所 圭泉会ケアセンター 介護福祉士 40代 女性~      

 私が担当している訪問介護サービスは、ご自宅にて生活しておられる一人暮らしの高齢者又は高齢世帯に定期的に訪問させて頂き、掃除や買い物代行、入浴のお手伝いといった日常生活上の支援をさせて頂く仕事です。施設での24時間介護とは違い、場所もご本人宅といったところでの介護となるので1件1件に個性があり、支援方法も様々です。                           この仕事に就いて4年目ですが“ありがとう”という言葉に温かさをより感じるようになりました。私たちが介護をさせて頂く内容は決して特別なことではないのですが、サービスを終えるごとに利用者さんよりかけてくださる“ありがとう”にいつも心が温まり、また頑張ろうと思わせてくれます。この仕事に就いて、本当に良かったなと思える場面です。