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精神科研修のお誘い

おそらく世の中には、精神科医療に強い関心を持っている身体科のドクターは、とても多いと思います。「身体科」って、精神科研修医になるまで、私にはあまり馴染みのない言葉でしたが、精神科以外の診療科を意味する言葉です。今回のブログは、そんな方に是非お読みいただきたい、精神科研修医の経験談です。

私は2年目の後期研修医ですが、昔は、総合内科の診療に従事していました。家庭医とか町医者とか言った方が分かりやすいでしょうか。ごく普通の、その辺にいそうな医者です。その辺で、一般的な疾患、common diseaseを診療していました。そんな仕事をしていると、つくづく精神疾患って、common diseaseだと実感するんです。うつ病とか神経症とか睡眠障害とか。また、精神疾患とは少し異なりますが、心身症も同じく、とても患者さんは多いと思います。そのため、心身症学会とか、精神科の学会・研究会などにも時々でかけて勉強していたのですが、そんな場に行くと、自分と同様に、身体科に所属しながら、精神科医療に強い関心を持っている医師って、とても多いと感じていました。

このブログをお読み頂いている方の中に、もしそのような思いを持っていらっしゃる方がいましたら、思い切ってあなたも精神科の研修をしてみませんか!!

私がここで精神科の研修医になって、ぼちぼち2年経ちますが、この2年間は、自分の人生の中で、とても有意義な時間でした。
医師として、医学を学び成長できることは、とても楽しい経験であることは、皆さんもご存知のことと思います。でも、精神科の研修と、他の身体科の研修では、大きく異なり、良い経験だったと感じるのは、精神科医療は、生物学的な医学だけでなく、文化、社会、司法、行政、福祉、心理など、様々な領域が密接に関係していて、それらも学ぶ、知ることができたことです。このような経験、学習をできたことは、一人の医師としてではなく、一人の人間として、とても貴重だったと実感しています。例えばニュースとかを見ていて、物事や事件の見方、とらえ方、考え方が変わったなと思いますし、一人の人間、社会人として成長したんじゃないか、なんて思います。

あれ、ちょっと待てよ、本当に成長してるのかな
どうみても今の自分、未熟者だ

うーん、でも、「超」未熟者が、「かなり」未熟者くらいには、成長したと思うんです・・・

ほんと、良いですよ-、精神科の研修
身体科の経験、知識も役に立ちますし、回り道したってこと、全然無駄とも感じません

身体科の経験をそこそこ積んで、ある程度慣れて日々の仕事をしている先生!
身体科を選んだけど、精神科に未練が残ってて、迷っている先生!
身体科も大好きだけど、さらに成長したいと思っていらっしゃる先生!
(身体科で当直の多さに疲弊してる先生!)
思い切って、いらっしゃーい!!
一緒に学びませんか~!!!